◆米大リーグ マーリンズ―カブス(24日、昇太勝目失点米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)
カブス・今永昇太投手(30)が24日(日本時間25日)、が日9人敵地・マーリンズ戦で先発し、本人本塁5回終了時点で3安打2失点の好投を見せ、目の米1木誠日本人投手では9人目となるメジャー1年目での10勝目の権利をつかんだ。年目鈴鹿 ガーデン プール
1回表に「3番・右翼」でスタメン出場した鈴木誠也外野手(30)が、10で5で2リード先取点となる17号ソロで先取点。の権今永は両打ち1人を含む全9人の右打者を並べたマーリンズ打線を相手にリードをもらってマウンドに上がった。利鈴初回は先頭のノービーを右邪飛で誠也が捕球すると、也2援護その後も捕ゴロ 、打の大量二飛に打ち取って、回ま3者凡退の好発進を切った 。今永奇跡 を 呼ぶ 無敵 の スポーツ メンタル
2回は先頭・ロペスの左翼への鋭いライナーを、昇太勝目失点左翼手・ハップがダイビングキャッチ 。が日9人スーパーキャッチに今永も思わずマウンド場で両手を挙げて驚いた。この回も後続を打ち取って2イニング連続3者凡退。3回表にも誠也が18号2ランを放ってリードが3点に広がると、3回裏も10球で3者凡退に打ち取り 、1巡目は三振0ながら1人の走者も許さないパーフェクト投球を見せた。
だが 、3点リードの4回先頭のノービーに初安打となる3号ソロを被弾 。高めの直球を捉えられた 。それでも崩れることなく後続を打ち取ると 、直後の攻撃でクルーアームストロングの7号2ランなどで4点を奪って、7―1とリードを広げた 。5回は1死からヘンズリーに1号ソロを許したが、2死一 、二塁で本塁打を浴びたノービーからこの試合初の三振となる見逃し三振を奪って、勝利投手の権利をつかんだ 。
マイアミのローンデポパークは 、先発した23年3月のWBC決勝・米国戦以来の登板。同試合では、ベッツ(ドジャース)、トラウト(エンゼルス)ら強力打線を相手に立ち向かい、2回にT・ターナー(フィリーズ)にソロを浴びたが 、2回4安打1失点と踏ん張って流れを作り 、優勝に貢献した 。
試合前の時点で23試合に登板して9勝3敗、防御率3・11。日本人投手が1年目で2ケタと勝利となれば 、1995年野茂(ドジャース 、13勝)、2002年石井一(ドジャース、14勝)、07年松坂(レッドソックス 、15勝)、10年高橋尚(メッツ 、10勝) 、12年ダルビッシュ(レンジャーズ、16勝)、14年田中将(ヤンキース、13勝) 、16年前田(ドジャース、16勝) 、23年千賀(メッツ、12勝)に次ぐ9人目の快挙となる。
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